月別アーカイブ: 2008年8月

2008-8-28 満腹時には…

【わいわいあみちゃんず】のライブも無事終わり
ナンヤカンヤと日々バタバタしながら
オープンして早1ヶ月とチュットが経ちました。
愉快なスタッフとユニークなお客様に囲まれて
毎日楽しく営業に励ませさせて頂いております
 
…が、昨夜は
  “本日は休みじゃないですよ~”
とカクセイ器で近所を巡回したくなるほど
世間から忘れられた【アッコルダトゥーラ】でござんした…
 
粛々と閉店した後
ダメージを受けたメンタル面を回復させるため
イメチェンしてイケ面に生まれ変わった
スタッフの<ヒロ>とラー面を食しに車を走らせました
以前から気になっていた国道沿いの店に入り
目に止まったメニューを二人で次々に注文
ラーメン・天津飯・四川地獄面・マーボー丼・冷し中華・
唐揚げ・レバ肉炒め・餃子に乾杯ビール…
   (私はノンアルビール)の計9品。
男二人、食いっ気でメンタル面を補うのもどうかと思いつつも
運ばれてくる料理に箸を伸ばし続けること約10分。
今となっては後の祭りですが
店員から一言伝えてほしかった…
  “ウチのは量が多いよ”と…
ボチボチ大食いの二人なのですが
さすがにこの量は無理だと胃が悲鳴を上げ始めた辺りで
流れ始めた深夜のバラエティ番組。
それは私テンダー河合がまだピチピチの高校生だった頃
話題になったギャグ漫画界カリスマ
【漫☆画太郎】先生の過激画を使った実に愉快な内容で
即、二人とも大爆笑のツボに入ってしまったのです
  (この番組見た方がいたら教えて下さいね)
その時初めて知った衝撃事実…
 (忘れてるだけかも知れないが…)
<胃の形がわかるほどの満腹時に大爆笑は厳禁である>
強烈なボディブローを喰らった後のような
腹痛と息苦しさが押し寄せてきて
店員に“苦しいからチャンネル変えてくれ~”
と言葉も発することできぬまま
数分間の生き笑い地獄を味わってしまったのであります
このブログを読んでいる若人
小さいお子様をお持ちの親御様に再度一言
<胃の形がわかるほどの満腹時に大爆笑は厳禁である>
diary/2008-8

2008-8-17  セロリさん

7月21日(月)にオープンして以来、
初のブログ書き込みであります。
皆さん、末永い愛読を宜しくお願い致します~
バーやダイニングバー等には、実にユニークな方々が
集まるという傾向は、この様な形態の店ができた
遠い遠い大昔から現代社会の現在に至るまで、
おそらく変わらず受け継がれている
伝統だと私は思います。
【アッコルダトゥーラ】を開業して以来
今までお世話になったお客様や同業者の方々が
数々ご来店して下さる中
有難い事に、ご近所にお住まいの方や
地元の会社にお勤めの方々もご来店下さり
日々、楽しく営業に励まさせて頂いております。
…そんな中、先日新規のお客様で、私が味わったことの
ないセンセーショナルな方々が当店に現れてのです!
第一声が
  “ここはわがまま聞いてくれる店かい?”
テンダー河合(私)
  “出来ることでしたら、やらせて頂きますが…”
お客様
  “じゃあセロリをくれ…”
テンダー河合
  “…セロリですか?…”
お客様
  “そうだ。そのままで1本くれ…”
テンダー河合
  “そのままで1本ですか…?
    繊維くらいはお取りした方が良いですよね…?”
お客様
  “いや、そのままでいい…塩だけくれ…”
テンダー河合
  “かしこまりました…少々お待ち下さい…”
こんなやりとりをした後、冗談ではないかと
半信半疑でセロリをお出しすると
お客様はおもむろにセロリをつかみ、
至ってクールに満足げにかぶり付き始めたのです!
あまりの堂々とした食しぶりに
ショックと笑いが吹き上げてきて、たまらず
“ブログに書き込みたいので写真撮っても良いですか!?”
…と、怒られるのを覚悟で聞いてみると、
セロリさん(お客様)はまたもクールに
“全然かまわんよ”
とまったく動じた様子もなく、セロリをほお張り続けた
のでありますグレイト!
diary/2008-8
diary/2008-8
お客様には、承諾を得て
お名前を【セロリさん】と呼ばせて頂く事となりました
ちなみに一緒に来られた男性は
魚好きの【熱帯魚さん】です